技術だより

2019年6月18日 火曜日

釿名栗(ちょうななぐり)

釿目削り(ちょうなめけずり)とも言われ、木材の表面を釿(ちょうな)で斫(はつ)る仕上げである。
釿とは木材の斫り仕事に使う鍬(くわ)のような形をした木工具を言う。
木材の斫る面を上面にして作業し、斫り方には、波形斫り、竹節形斫り、突き鑿(のみ)斫りの3種類がある。
主に床板や羽目板に用いられるが、柱や床框に用いられることもある。
「名栗」を建築事典で調べてみると、栗の木を釿で斫った材料と記されている。

記事URL