技術だより

2017年12月21日 木曜日

ひかり付け

数寄屋建築では、自然を大切にする技の心に「ひかりつける」という仕事がある。
特に丸太仕事では丸太を柱に仕立てるために、まず柱を根石(自然石)の上に立て、上部は桁を受ける姿になる。
柱の足元は根石(自然石)の凹凸に合わせ、柱の上部は桁の形状にあわせてひかりつけている。
元と末の太さの異なる丸太を、いかに自然の木立をイメージした美しさに加工し組み立てていくかが要になる仕事の一つである。

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