2014年10月 2日 木曜日

一文字瓦(いちもんじかわら) ~語源と技術~

大工の世界では、昔から「雀と大工は軒で泣く」と言われるほど、軒先の仕事は手の掛かる仕事と言われています。
社寺建築の軒反り程ではありませんが、技術的に水平に見せる「一文字ラインの緊張感」が数寄屋建築の美しさと言われている要因の一つと考えられます。

ブルーノタウトと桂離宮の出会いの中で、ブルーノタウトが語った言葉に「泣きたくなるほど美しい」と言う有名な言葉があります
同じ「泣く」という表現の中に、数寄屋建築の計り知れない奥深さがあるように感じていますが・・・



投稿者 株式会社水澤工務店