技術だより

2012年12月19日 水曜日

5寸鉋(かんな)


5寸鉋(かんな)

 
社内研修会で5寸鉋の実演を行いました。

「5寸鉋」とは
刃の部分が5寸(≒150mm)の鉋のことを言います。
実際の刃は1~2分程度短いようですが、一般的に使用している鉋が「1寸8分(≒54mm)鉋」ですので、約3倍です。いかに大きいかがわかります。

実際この時実演した大工は、経験18年ですが、このような大鉋は、技量がなければ何年修行をしても出来るものではないそうです。

この時使用した材料は、西川桧の長押材で、長さが12m。
削った厚みは数ミクロン。

この材料は、お寺の本堂に使用しました。
尚、削る作業を行う3日前から、下準備が必要です。